初代アーケード時代の東一番丁むかでや前
「ぶらんど~む」という愛称は、オシャレをしてウインドーショッピングや喫茶店を巡る「ばんぶら」という合言葉から生まれました。この言葉が広まることで、東一番丁は戦前以上に多くの市民に愛される街となりました。
さらに時代が進むと、若者たちの間で「FORUS前で待ち合わせる」という意味の「ラス前」といった新しい合言葉も誕生し、一番町は若者が集まる街へと変貌を遂げていきました。
時代とともに愛され続けた商店街の歩み、どのようにして市民に根付いていったのか。
まだまだ続きます。
2022年 むかでや前の様子