町田商店&世界の山ちゃんで、街ナカごはんをアップデート
こんにちは、Webライターのミキです。
仙台の中心地・一番町に、今年春から夏にかけてあの有名店が相次いでオープンしています。
ランチにも、飲み会にも、仕事帰りの一杯にも。
一番町で“新しい定番”になりそうな2店を、実際に食べて体験してきました!
家系ラーメンの王道「町田商店 仙台一番町店」
── 夜中5時まで開いてる、頼れる“濃厚”がここにある
2025年春、丸和ビルの1Fにオープンした「町田商店」。
全国に展開する家系ラーメンチェーンの中でも、“安定感と中毒性”の高さでファンの多いお店です。
場所はぶらんど〜む一番町のフォーラスすぐ横で、広瀬通駅・青葉通一番町駅どちらからもアクセスしやすい立地。
しかもなんと、毎日11:00〜翌5:00まで営業というから、ランチから深夜の「締めラーメン」まで幅広く使えるのが魅力です。
実食レポ:基本のラーメンにしようと思っていたのになぜか「MAX」を購入

というわけで今回オーダーしたのは「MAXラーメン」。
食券スタイルで、麺の硬さ・味の濃さ・油の量を細かくカスタマイズできるのが町田商店の醍醐味。私は「硬め・普通・油多め」で挑戦です。
着丼してまず感じるのは、鶏油(チーユ)の香ばしさ。
スープは豚骨×醤油の“教科書的ど真ん中”で、キレのあるしょっぱさに鶏のコクが重なって、ぐいぐい箸が進みます。
麺は中太ストレート。硬め指定にしたことで、スープをまといながらも歯ごたえをしっかり感じられて心地よい。
海苔・チャーシュー・ほうれん草の王道トッピングも抜かりなし。
こんな人におすすめ!
- 深夜の“ひとりラーメン”にも気兼ねなく入れる空気感
- 麺の好みが細かい人、自分好みにカスタマイズしたい人
- 白飯×ラーメンの“禁断セット”を楽しみたい人
口コミでは「塩ラーメン」も密かな人気とのことで、次は塩+ライス+海苔増しのセットで攻めたいと思っています。
名古屋の名物が仙台に!「世界の山ちゃん 仙台一番町店」
── 幻の手羽先と、ちょい飲みに嬉しいリーズナブルさ
続いて向かったのは、名古屋発の有名居酒屋「世界の山ちゃん」。
なんと東北初!ついにぶらんど〜む一番町に登場しました。
場所は駅寄りのエリアで、地下鉄2路線からアクセス良好。
平日は17:00〜、土日祝はお昼12:00から営業しているので、昼飲み勢にも人気が出そうな予感です。
実食レポ:「幻の手羽先」はやっぱり看板に偽りなし!

まずは名物「幻の手羽先」を注文。
一口目から、黒胡椒のパンチがガツン!とくるスパイシー系。表面はパリッと、肉はほろっと外れる絶妙な揚げ具合です。
甘辛系ではなく、ドライでキレのある味付け。
これはもう、ビールかハイボールが止まりません。
サイズはやや小ぶりなので、本数がサクサク進むタイプ。
1人前が5本ですが食べ始めると「もう一皿…」となる、危険な美味しさです。
ほかの料理も、サクッと飲みに◎
定番つまみ(枝豆、ポテサラ、揚げ物各種)は300〜400円台とコスパ優秀。
ドリンクも定番ビール・サワー・焼酎など一通り揃っており、席料・お通し代ナシというのが嬉しいポイント。
おひとりさまでもグループでも、テーブル間が広めなので使い勝手も良好です。
総まとめ:ぶらんど~むに“使えるごはん処”が増えました
今回ご紹介したのは、どちらも「通いたくなるタイプの新店」です。
- 🍜 町田商店 → ランチにも締めにも使える“ブレない家系”
- 🍗 世界の山ちゃん → ひとり飲みもOKな“スパイス系居酒屋”
一番町に、またひとつ“美味しい楽しみ”が増えました。
ぶらんど〜む一番町でのお買い物帰りや、夕方からの予定の前に。
ぜひ、新しいお店をのぞいてみてくださいね。