昭和29年 道路が拡幅されアーケードとなった商店街の様子
戦後復興の本格的な街づくりとして、大きな期待を持って取り組んだ、初の環境整備事業。
昭和20年までの東一番町通りは、大町以南を除き、ほとんどの道幅が5m程度で江戸時代の武家屋敷街だった時のままでしたが、戦災後の昭和25年からの復興事業で、約3倍の15mにまで西側に広げられ、両側には歩行者のための歩道が設けられました。
昭和29年にはこの歩道に市内で初めてのアーケードが完成し、安心してショッピングを楽しめる商店街に変わりました。
2018年:「こわめしや」(2022年に閉店)店内の写真